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30000 HIT記念  So Happy♪3


「おい、牧野行くぞ」
「待ってよ。あたしはまだやってない」
「ティッシュ当てろよ」


どんだけティッシュが欲しいんだよ。

ハズレを当てろとは何て叶えやすい願いだ。

ガラガラッと回せば 白い玉
「おめでとうかな?お姉さんはハズレでティッシュ」
「牧野!でかした!」


勢いよく頭を撫でられあたしもそこまで喜んでもらえるならと
思わず笑ってしまう。


嬉しそうな顔でティッシュの入った袋を提げた道明寺の手をひきその場を離れた。



「おい、牧野次はどこだ」

まだまだ庶民デートをやめる気はなさそうだ。
だけど熱でも出されたらほんとに大変。


「次はお家でお喋りタイム」
「そんななのか?」
「そうだよ」



「あたしの家とあんたの邸とどっちがいい?」


道明寺の邸の方がいいとは思うけれど
風邪だから帰ると思わせない為に選択してもらうことにした。


「お…お前の家」
「じゃあ行こう」


あたしの家よりあんたの家の方がいいだろうに・・。
商店街の外れに待機していたリムジンに乗ると
場違い極まりないあたしのぼろくて小さいアパートへとやってきた。

温かいものをと思って
「安いお茶だけど」

湯呑を渡せば
「これ…ほんとにお茶か?」
「お茶です。立派なお茶です」
「珍しい味だな」
「はいはい」


湯気で刺激されたのかまた鼻をずるずるとすすりはじめ
嬉しそうにティッシュを取り出し鼻をかむ。


「ほい」
「ゴミ箱はそこ」
「おぅ」



そんな会話も吹き出してしまうほど
楽しい時間に感じる。



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*ririko*

Author:*ririko*
花より男子の二次小説です。
CPはつか×つくメイン
クスッとウフッのハッピーストーリです♪

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